【第4冊目】[新版]まずはアパート一棟、買いなさい! 石原博光
こんにちは。ましゅです。
このブログは、勤め人を卒業して、ふらふらと楽しく過ごしたいニート志望でクズの私が、お金に対する知識と理解を身につけて、無双するためのブログです。
すぐさぼりたくなってしまうクズの私が、勤め人を卒業するまでの記録をここに記していきます。
それでは、本日もよろしくお願いします。
本日は、読書して、知識を積み上げるシリーズ!
不動産投資、お金に関する本、人生観などの本を読んでいき、頭の中に100冊、200冊、300冊と知識を積み上げていきます。
それではご紹介していきます!
第4冊目のご紹介です。
今回読んだ本は、
石原博光先生の「[新版]まずはアパート一棟、買いなさい!」という本です。
どんな本なの?
この本には、表表紙をめくるとまず、このように書いています。
「みなさん、富裕層を目指しましょう!」
なんて大それたことは言いません。
でも10年後に無借金で、本業とは別に収入が、年に例えば300万円でも500万円でもあればいいとは思いませんか?
本書では、所得の決して多くない人が、300万円の自己資金から不動産投資を始めて家賃年収1000万円を得る方法をお教えします。
初めからのお金持ちではない私たちが、本業のほかに不動産の家賃収入として、年収1000万円を目指していくためには、どうしていけばいいのか?
このことについて、ケーススタディを通して、わかりやすく解説されている本です。
筆者である石原博光先生も、とある一冊の本をきっかけに不動産投資を始められたそうです。
この本は、そんな石原博光先生と同じように私たちも、自分たちの未来の安定のために「勇気をもって一歩を踏み出せる」良いきっかけになる本だな。と私は思います。
なぜこの本を読もうと思ったのか?
私がなぜ、この本を読もうと思ったかというと、
石原博光先生の「底辺から年収1000万円超の不動産投資術」という本を以前に読んだからです。
石原博光先生は、この本において、
”持たざる僕ら”が安定家賃収入を築く!
ための方法を記しています。
この本については、過去に記事を書いているので、ご興味のある方は是非読んでみてください!
【第3冊目】底辺から年収1000万超の不動産投資術 石原博光 - ましゅブログ
上記の本を読んで、不動産投資に対するモチベーションがすごく上がり、もっと知りたい!!と思うようになったので、今回同じ著者である石原博光先生の「[新版]まずはアパート一棟、買いなさい!」を読むことにしました!
どんなことが書いてあるの?
この本では、スタート時点での自己資金を300万円、そこから物件を買い進めていき、年間1000万円の家賃収入を無借金で生み出すことをひとつのゴールとして記述されています。
確かに、物件に対するローン返済がない状態で、家賃年収が1000万円あれば、不自由なく暮らせそうですよね?
そこを一旦のゴールと設定し、話が進んでいきます。
もちろん、「本業があるから月々プラス10万円あればいい!」とか、「家賃年収1000万円と言わず、3000万円ほしい!」と言えば、それに応じたアレンジを考える必要がありますよね!?
そこに関しても、良きアドバイスが詰まった読み応えのある本になっています。
この本の記述で、私が気になったものを3つご紹介していきたいと思います。
不動産投資はミドルリスク・ミドルリターン
一般的に、不動産投資と聞くと、「騙されそう!」とか「お金持ちが税金対策でやることだ!」というイメージが強いと思います。
そのイメージは「不動産やお金」について勉強する以前の、私にもありました。しかし、この本を読んでそのイメージが徐々に払拭されていきました。
この本の中では、不動産投資について、「ミドルリスク・ミドルリターン」のものだと言っています。
株式投資やFX投資をハイリスク・ハイリターンの投資をすると、定期預金や長期国債などは、ローリスク・ローリターンの投資。その間のミドルリスク・ミドルリターンの投資が不動産投資というわけです。
その理由を簡単に言うと、
不動産経営では短期間に資産が2倍や3倍にならない代わりに、どんなに不動産の価値が下落してもゼロにはなりません。
というわけです。
また、不動産投資には、過去の先人たちが残した方法がたくさん書籍などで残されており、予想できるリスクは工夫次第で回避が十分に可能なものが多いということです。
運に任せず、きちんと勉強していれば、勝つことができる投資であるということは、始める強い動機付けになるし、勉強しがいがあると思います。
利回り以外に「イールドギャップ」を重視せよ
まず、イールドギャップ?それってなに???美味しいの?というふうに初めて読んだ際の、私は思いました。
簡単に言うと、
利回りからローンの金利を差し引いた数字
のことを「イールドギャップ」というそうです。
物件を探す際の指標として、どうしても利回りを見てしまいがちですが、単純な表面利回り(年間家賃収入÷物件価格×100)だけでなく、金利が上がってきた際のリスクも考えておきましょう☝
ということが書いてあります。詳しく、どれくらいのイールドギャップの物件を買うべきか?ということについては、是非本を読んでみてください!
買ってはいけないボロ物件とは?
筆者は、木造アパートならばたいていの困ったことには対処できる!と書いていますが、こんな条件の物件はやめておけ!買ってはいけない!という条件の物件について述べています。
物件を買いたいと思い、いよいよ物件の現地調査に行った際には、この本を持っていき、ここで書かれている条件はないだろうか?と確認したいものです。
いくつかここでは、述べられているのですが、1つだけご紹介すると、
軟弱地盤の上の傾いた建物はNG
ということが言われています。
建物ばかりに目が行くと、土地のこと、傾きにまで目がいかなくなってしまうことがあるため、注意が必要です!
また、物件にあまりに惚れてしまい、本来の目的である投資という部分を忘れてしまわないように、冷静に見極めることが大切だと思いました。
この本は、こんな人におすすめ!
この本は、普通の勤め人である私たちが10年というある程度の時間をかけて、努力と工夫をしていくことで、家賃年収1000万円を生み出すことも可能である!という希望を与えてくれる一冊です!
・現状の生活に満足していない方
・人生を変えたい方
・努力が好きな方
・美味しい話が好きな方
そんな方にオススメの本です。
同じ著者のオススメの本
石原博光先生の本「底辺からの年収1000万超の不動産投資術」という本もオススメです!
是非読んでみてください♪
まとめのひとこと
「人生はやり方と工夫次第で、自分の力で変えられる」
目指せ!第二の博光さん!✨
クズな私だけど、自分の力で変えていきます!
また明日(^O^)